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お初にお目にかかります、つくもと申します。

最近では主にAC4のイクバールのパーツを立体化しております。
元々、アーマード・コアといえばジオ・マトリクスかミラージュか、というAC2の頃からの曲面派でありまして、AC4の六種の企業標準機のデザイン画が発表された折りには、イクバール機に俄然色めき立ったものです。
ミラージュ機を思わせるややコンサバティブなフォルムに、有機的な曲面と繊細なディティールが加わったその姿には、シリーズの伝統と新奇性の混在した馴染みある新しさというべきものを感じたわけです(※個人の感想です)。

このデザインは是非とも立体として手元に置きたい、そう考えての数年後、資料が出揃った頃合いにプラ板積層を削り出して立体化を試み、出来上がったものは「バルバロイ改造パーツセット」と称してワンダーフェスティバルで出品したりもしました。
もっともその時には、自作したものは公式でリリースされるという例の"法則"が会場で発動したりもしましたが、むしろ正式にリリースされたイクバール標準機を骨の髄まで楽しもうと、勢い余って武装やら脚部やらに手を出して今に至ります。

あるデザインを立体化するということは、そのデザインをリスペクトするということでもあり、作業を通じてデザインを読み解き、理解し、解釈していくことでもあると私は考えています。
私にとっての模型の面白さというのはそういうところにありまして、ACV.I.をはじめとしたACの模型のお陰で私は「アーマード・コア」を大いに楽しませてもらっています。
とは言い条、実際の活動は色々と半端もので、こけつまろびつといった具合ですが、拙作笑覧頂ければ幸いです。

ブログ:鈍色雑貨
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