先日開催されました「静岡ホビーショー」。
同時開催されました「第28回モデラーズクラブ合同作品展」にて
当ブースへ足をお運びくださった皆様、本当にありがとうございました!

この記事は同イベントのレポートとなります。
今回頂いたスペースは、昨年に引き続き「島スペース」であり、
ホール内の限られたスペースでこれだけの展示枠を頂けた以上、
相応の作品を展示しなければ!と可能な限りの作品を募りましたが
前回不参加であったため、正直、場所が余るのでは?と不安でした。
(その際は自分の作品や展示距離を稼いで凌ごうと考えていたのですが
結果は・・・・来場頂いた通り「超過密」でしたw)
昨年の状況が掴み切れていなかったため、自分の車に積みきれない程の
作品(と展示棚)を前にしても払拭できぬ不安と共に、まずはレンタカーを受領。
大量の作品と資材、現地参加してくださるメンバーを運べる某ダンケ車両に
積載した後、静岡駅へ向かい華金の中、前日設営に協力して頂ける殊勝な
方々をダンケして一路ツインメッセへ。
車両の規模、流していたBGMから車両を「ジャパリバス(仮)」と命名し、現地で
ちいた先生を始め東京近郊の相乗り部隊と合流し、設営可能となる時を待ちました。
そしていざ設営となり、早速ミスが発覚。
これまでは雛段を作れる一部の方を除き、来て頂いた方は自身の作品を準備するという
手筈だったので、口頭でレイアウトを伝えていたのですが、今回は島ブース。
雛段設営だけでもかなりの時間を要するため、総出で行なうこととなり、
自分にしかほぼ解読できないレイアウト図を元に、一同どったんばったん大騒ぎ。
そんな中、メンバーで唯一、設営日「のみ」急遽参加していただけた
とあるドイツ職人の方が作品を組む中、姿を現した逸品に一同絶句。

・・・・まぁ、初見は皆そうなりますよね。
規格外の巨体作品以外にもグランプリ受賞作品の黒グリこと【N-WGIX/v】、
9割方フルスクラッチのフル電飾作品【自律ネクスト002-B】といった逸品を
サクッと組み立てると、ご本人は雛段完成どころか、
決起集会たるさわやかにすら立ち寄ることなく
颯爽とタクシーへ乗り会場を後にしていきました。
(本当にありがとうございました)
前日設営終了間際にはどうにか大凡の雛段が設営でき、組み始めた作品
資材等を入れてあった箱をブース内に納めた後、前日設営者恒例、
さわやかでの決起集会を行い初日に備えました。

そしてイベント当日。
一日目は生憎の雨の中、設営開始時間前に会場入りし、設営可能となった時点で
総出で作品を並べていると、ホビーショー恒例前倒し開場のアナウンス。
今回も開場までに全て並べることは叶いませんでしたw
先述の懸念が払拭される程の作品数を前に、如何にして映える展示を
するかと悪戦苦闘しながら、次々と集結する協力者様の
作品を展示し終え、時間を確認したら既に昼頃となっていました。
主たる作品を一通り並べて卓の周りを見渡すと、四方に
分けた各ジャンル共に多くの来場者様に足を止めていただけているようで
島スペースを申請した身としては一安心でした。
(でも、少年。うちの卓にはガンダムはほぼ無いよ)



数少ないGはどれも並の代物ではありませんでしたがw

兼ねてより懸念されていた撮影時の危険な状況も
19さんの渾身の告知により大幅に軽減され
鑑賞者を煩わせることなく作品を見ていただけたかと思います。
昼飯時が過ぎ、場内に再び鑑賞者が増えて来たところに
最後のゲスト様が来場。
混雑の中来て頂いたにも関わらず、一息入れることもせずに設営して
頂けてお陰で予告通り、初日のうちに予定していた全ての作品が揃いました。
それに合わせ、主要なAC関連機も出撃してもらい、

今回の副題であった「AC20周年記念、主要機体全員集合!」が達成できました。

・・・・主題であった「AC初代3部作集合」はワンフェスにご期待ください(汗)



スペースを割いたAC、FAだけでなく、ガレージキット即売会繋がりで
超強力な援軍を頂いたR-TYPEを初めとする、架空戦闘機コーナーも
好評を頂き、ホビーショー的にはやや趣向が異なるフィギュアコーナーの方も
アニメが放送されているFAGの作例が他の卓でも沢山見られたので
今年はさほど違和感なく展示できた印象でした。(主催の主観です)
特にR-TYPE関連は昨年オファーした自分が仕事の関係上欠席の憂き目にあっていたため
今回生で見ることが出来、その精巧な作品の数々に感動しました。

その架空戦機群だけでなく、昨年のコトブキヤコンテンツグランプリにて
ご自身も見事ブロンズ賞を受賞され、ゴールド賞、シルバー賞を受賞された二作品をも
会場に集結させてくださった507さんには感謝の言葉もありません。

受賞作以外にも、この規模の作品群を率いる当サークル代表、ちいたわからし先生が
多大な心労と共に完成させた、FAモデラー待望の新刊「フレームアームズモデリングガイド2」
に掲載された実際の作品、



ユーザーの自由なモデリングを推奨している
フレームアームズのコンセプトの中、各々特徴的なレギュレーションを設定し創作し合った作品、
数年前の作品を主催の無茶振りでほぼ全身リメイクを施し僚機と並び立つに至った真紅の四脚、
脅威の全身改修が施された機体、毎回来場者をどよめかせる巨大兵器や、艦娘とドール、
解析不能な発光パターンを示す作品等、「この卓にしかない作品」を展示できたかと思います。
1日目の閉会後は会場の打ち上げの後、ジャパリバスにて二次会場へ転進。
ご要望のあった肉料理をこれでもかと喰らい、吸い込まれるようにベッドイン。




2日目は1日目のみの参加となったゲスト様の撤収されたスペースを埋めつつ
既に展示してあった作品のポージング、武装を変更しながら各方向で
思い思いのコラボ




(と絡み)をしつつ、来場者から寄せられる
作品へ感想に制作者が応えるという緩やかな時が各地で流れていました。
(こういった光景は、頒布のないイベントならではですね)
イベントも終盤が近付き、スペースに対し人員が少ない当ブースでは
少し早めに撤収を開始・・・・しましたが、過去最多の作品数、閉幕のアナウンスが
流れ総出でで撤収を行ない後は車両に積むだけと顔を上げると、ホール内に
残っていた出展者は数サークルだけでした。(これまでは早期撤収組だったのですがw)
島スペースと言うこともあり、四方にジャンルを区切って展示をさせて頂きましたが
方角事明確に客層が別れるなか、主展示と掲げるACにも多くの足を止めて頂き、
ACブースの面目躍如を果たせたかと思います。
(取り上げられた写真からは目を逸らしつつ)
主催サイドとしては学ぶ点お多いイベントとなりましたが、
今回200を超える作品を展示できたのは一重にネストメンバー、ゲスト様の
ご協力あってのことです。改めてお礼申し上げます。
最後に今回参加頂いたゲスト作品群とメンバーの作品の抜粋をご紹介し
レポートを締めさせていただきます。

ダライアスより最も知名度のある敵【グレートシング】(作、Rocket様)
随所の兵装にも目を惹きますが、30cm超の巨体を一本の支柱で
支えられている点にも驚愕です。


R-TYPEシリーズからバイド系戦闘機群と仲間を捜しているフレンズを
モチーフとしたFAGです。(作、フカ様)
(シリーズ網羅に向けて奮闘する姿勢は非常に勉強になります。
FAGの方もパーツを上手に駆使し違和感なく再現されております)




R-TYPEシリーズより
R-9/0【ラグナロク】、R-9aⅡ【デルタ】、R-99【ラストダンサー】
そしてプレイヤーの癒し系POWアーマー(作、あぶさん様)
精巧なデザインと誂えたかのようなデカール配置が俊逸です。



R-TYPEシリーズより
R-99【ラストダンサー】、R-100【カーテンコール】、
R-101【グランドフィナーレ】(作、sparrow.S.A様)
原型師様によりデザイン解釈に差異が見られるのがあの時代のゲームの
良さであり、また難点でもありますが、R-TYPEを手掛ける原型師様は
確立されていると思える程にどれも美しい造形ですね。
(個人的にはこの鋭利な形状を見事に再現するスキルと曲線美の生み出し方を知りたい)



コトブキヤコンテンツグランプリ2016 ゴールド賞受賞作、炎星機【ブレイズレイカー】
YSX-24-BB2【ベイオネイター】
ガンプラビルダーズワールドカップ2016
ファイナリスト作品【ガンダムダブルエックス・レクシード】(作、sera様)
パーツを巧妙に配置し、純正のキットと見紛うスタイリッシュな形状を生み出し、
美しい塗装とデカール配置とが一体化され見事ゴールド賞を獲得した作品を始め
その全身となるベイオネイター、そしてこの会場に訪れた殆どの方が知る
ガンプラ最高峰のコンテストに最終選考を果たした作品といずれも素晴しい作品です。
(ベイオネイターを緑部隊の隣に配置したのは意図的です)




コトブキヤコンテンツグランプリ2016 シルバー賞受賞作、
XFA-20/ADV【フォーチュナ・エヴォル】
GFA-30【ヴァンガード】
XFA-06/Adv【フォーチュナ】(作、しあわせ工房様)
独特な配色と高機動高火力アセンが目を惹きます。
氏が広めるずんぐり機体も小型化されながらもコックピット開閉機構が
再現されている点には驚愕です。


コトブキヤコンテンツグランプリ2016 入選作、雷神 コードネーム【トール】
ベイオネイター【アマリリス】(作、きゅうじ様)
機体全高を超える超兵器を持つ機体、いいですよね。
アシンメトリーなベイオネイター機も素晴しいです。


ブレイド・ランナー(作、イゴー様)
特徴的な義足と少ないパーツ数を感じさせない配色が印象的です。
エントリーしているコンペ【フォーミュラFA】はどのような作品が集うのでしょうか。楽しみです。


N-WGIX/v(原型、長崎さとる様。フィニッシュ、うに様)
ACモデラー待望の黒グリことN-WGIX/vを立体化、生産、販売を成し遂げてくださった方
ご自身が、この度光栄にもAC20周年記念の展示に駆け付けてくださいました。
作品については「言葉は不要」ですね。

コトコン2014フリー部門で最優秀賞を受賞されたninさんのN-WGIX/vとの
ツーショットも実現できました。数年前の自分にこの光景が実現すると言っても
決して信じられないでしょう。



ヴァルキュリア、アフターペイン、ファイアーバード(作、n様)
初代ACの紅一点が乗る【ヴァルキュリア】を製作、販売をされている
n様にもご協力頂き、これまで製作、販売してくださったアフターペイン、
ファイアーバードと共に作品提供頂けました。
(ファイアーバードのオプションがヴァルキュリアに搭載されていることは
見ないことにしてくださいw)
自分もここまで既製品に近付けるクオリティを出せるようになりたいです。





アンファング、グアサング、ラピエール・オラージュ、グアサング(FAG版)
レイテルパラッシュ(作、Ai2様)
今回の主題であるアーマード・コア20周年記念のセンターを務める機体
【アンファング】を手掛けてくださったのは、我らが長きに渡り待ち続けた
タンク脚部の原型を担当されたAi2様です。
ツイッターで20周年の話題が出た際、合わせでお互い何か作ろうという
話になったとき真っ先に候補に挙がった機体がアンファングな訳ですが、
Ai2様と被った瞬間、光速で自分は別の機体の製作にシフトしました。
(「本職」の方が手掛けてくださるというのです。これ以上の望みはありましょうか)
本来ならコアや脚部は既製品で流用可能なところがある中、敢えて全身新規
造形で挑まれるその姿勢、感服致しました。
次回のネストの展示予定となるワンフェス時には「完全版」を皆様の前にお目見せする
ことでしょう。期待して待ちましょう!
(ひょっとしたら、ACモデラー的には別の方向にもお知らせがご用意できるかも知れません)
さらに、その造形だけで一つのストーリーが出来上がってしまった【グアサング】と
【ラピエール・オラージュ】。そしてグアサングのFAG化した作品と20周年記念の
主要機体シリーズでは欠かすことの出来ない機体である【レイテルパラッシュ】。
ご本人が触れておりますように、年月を掛け作成した愛着ある作品は
ガール化させたいというお気持ちは十二分に理解できます。
(自分もいつかは達成させたい目標です)

ディノケイルス(作、SAKANA様)
FAモデリングガイド2に掲載された作品。
ミキシング技術に定評のある同士の持ち味が十二分に発揮された作品です。



アルラウネ、RF-12/CM【コマンドジャイヴ】(作、妄想機兵様)
同じく同誌に掲載された作品と、彩色レギュレーションを設けた大型コンペ
【グルックス】の指揮官機です。
独創的なFAを多数製作されている隊長は誌面作例でも得意分野に
極振りされた見事な作品を製作されております。
コマンドジャイヴの方も、今回公の展示が初となる、ninさん作のグルックスコンペ作品
No.35【フライシュッツ】への増援として急遽参戦頂きました。
(ツイッターでどなたかに託してあるとのことだったので、指揮官機の合流は叶わぬものと
思っていました)

茜月&柄叉(作、あさみほとり様)
モデリングガイド掲載作品作成者の紅一点。
使用キット数が少ないながらも見事に二機の機体を構成されております。
個人的には誌面でのちいた先生とのやり取りも面白かったです。


代表のちいた先生の作品群です。
モデリングガイド1,2両巻の表紙を飾った作品を生で拝見できるとは!
他にもWEB誌面の作例作品や20周年用にお願いした、ナインボール
ヴィクセンなど、何度見ても飽きない作品を今年も多数展示頂きました。


ご自身もコトブキヤコンテンツグランプリ2016、ブロンズ賞を受賞され、
同ゴールド賞、シルバー賞の合同展示へのお声かけ、架空戦闘機部隊の
招集を実現してくださった507さんの作品です。
ドレッドノートは複数の兵装を有しており、2日目には大幅な換装を行って
展示されていました。
架空戦闘機部隊は来年も増派を期待しております!


コンスタントに作品を生み出し続けているhoma2さん。
視聴、プレイされたコンテンツを巧みに作品に取り込む一方、
ドルドルしたりフィギュア制作されたりとフットワーク軽く趣味を
謳歌されり、自分も見習いたいです。

アーマード・コア ガールというジャンルをお一人で推し進めるkrytronさん。
その熱意の結晶の数々には圧巻です。遂に最初の5人が10人となり、揃っての展示となりました。

手掛ける作品一つ一つが規格外なアルセルナさん。
マルチプルパルス等、気が遠くなりそうな行程を経て作り上げられた
作品の数々は、収納、展示の手間を強いている罪悪感を吹き飛ばす迫力です(反省)

同じく手掛ける作品が常軌を逸している(褒め言葉)ninさん。
コトコン2014グランプリ作品【N-WGIX/v】の次に完成させた作品は
全身電飾の自律ネクストって・・・・
FAサイドの作品も機体丸々弾頭にされたり、丸々収納できる規模の
格納設備を搭載した機体だったり・・・・やはりドイツの方は違いますね。
(オファーしたLamborghini Aventador LP700-4も脅威の発光具合でした)

ミリタリー調の彩色が際立つ作品を製作されるあおあきさん。
最近は電飾(とドール)にご執心のようで、早くも全身電飾作品を完成されました。

今回かなり苦労を強いてしまったラーカイルさん。
ほぼ全域修復の末、見事復活展示となりましたレッドラム。
改めて拝見しても驚愕の造形です。
つらぬきの騎士、アルトリウス、陸奥のどれをとっても
繊細な彩色で衆目を集めておりました。


某国を暗示させる独特なシルエットの自作外装・・・・に大型追加オプションを
搭載されて機体を提供くださったつくもさん。
これに合わせ、先に販売されていたオリジナル外装【ファルクス】【ファルカタ】と
合わせで展示させて頂きました。
他にも復活展示のレッドラムにあわせ、僚機たるスタルカとAC3オープニング機体
全機を揃えて提供頂きました。
折角の4機、次回はもう少しスペースを確保しOPを
再現するようなポージングをさせたいです。

homa2さん企画のコンペ【貧コン】参加作品のバーゼラルド、
他に輝鎚と電飾内蔵のめぐみんで参加頂いたみらいさん。
製作されたバーゼラルドは、基本処理に傾注し、素体の味を最大限活かした作品と
のことです。実際ここまで違う物かと驚愕しました。
展示作品としてもう一機、ネクストを頂いておりましたが、リカバリーが間に合わず
展示叶わずでした。
作り込まれためぐみんも上手く電飾を映えさせる方法があったのではと、次回の課題です。

肌色成分が多いりゅじょさんの作品。理由は自分のオファーです。
(だって見たいんですもの)
その繊細な塗装技法は紅一点のネクストにもしっかり窺えます。

飽くなき挑戦を続ける電飾職人、スコーチさん。
先駆けとなったガイアに始まり、発光回転するグラインドブレード、
UV光により実際に燻っている表現を再現された王達の化身。
そして、画像ではお示しできなかったバスターキャノン。
こちらは光量の調整が成された篝火と共に19さん作成の動画でご確認下さい。

展示台最上段+作品自体の台座により、当卓フロム作品スペースの指標的
役割を果たして下さっていたのは、セブさん作成のアルトリウスです。
導かれるようにして来場した方が卓に正対すると、
同氏が制作された美しい作品群を始め、ラーカイルさん、りゅじょさん、
スコーチさん作成の同系譜作品達が並び立つという配置は
来場者様の驚きの声を頂けたことで成功だったと確信しました。
また、合わせて展示頂いた初月の艤装は自作だそうです。
(何ともこの先が恐ろしい方です)

グレートなシングじゃない方(一部はとってもグレートですが)の鯨を始め、
こちらも肌色成分多めの展示をして下さったのは星峰京さんです。
この方も電飾のガンヘッドという超硬派な作品を平行して展示していただけ
ましたが、ガンダムなアレックスを制作されたり、高速駆逐艦の域を飛び越えすぎた
夕立を制作されたり、超自分好みの作品を多数制作されています。

愛機たるディストートをFA、FAG化を達成。
そして昨年に引き続き告知イラストを作成頂いた19さん。
昨年同様告知イラスト上にあって展示されていない子がいるのは、
フロム展示卓ならではということです。(自分の方針です)

スケジュールに都合が付き、急遽参戦頂いたもちのさん。
綺麗に塗られたヴァルキュリアは、隣にある原型師様制作の作品を
返送する際、制作頂きありがとうございますとの言葉を頂きました。
一応頒布側の人間としては、この気持ちは非常に良く分かります。
・・・・ただ、自分の場合、完成に導くには多くの難関があるキットしか
作っていませんが(猛省)

人獣一体の作品を展示頂いたのはHazelさん。
こうして見ると、ゾイドとFAGって、大きさ的に非常にマッチしてますね。

燃え盛るグラインドブレードを電飾で再現されたつんさん。
今回は電飾スペースではなくオーバードウェポン祭りのセンターに配置
させて頂く予定でしたが、自分がヒュージブレードを忘れたので来年こそは・・・・。



毎回オファーさせて頂いているホワイトグリント、シュープリス。
フルスクラッチのパワードール。
初挑戦とわ思えぬ弥生。
LLたまごさんの作品はどれも凄まじい完成度ですが、自分が一番撮りまくったのは
ほぼ全面改修されたヴェンジェンスです。
(どれ程の改修が成されているかは、このブログ内のアーカイブを参照下さい)
展示スペース上、光量の少ない位置に配置することとなってしまいましたが、
お陰でベストショットが撮れました。
今度は回転台座を用意しておきますので、全域に渡って観賞させて下さい。

最後に自分の作品を
主題としたAC20周年記念用に露払いと太刀持ちとして
アナイアレイター、ヴィーダー。それと記念プレートと
初代癒し系マシン【テックボット】を製作しました。
今回初めて全ての作業を3Dで行いましたが、やはり
既存の作品とスケールを合わせるのはまだまだ研鑽が必要なようです。
(展示してあったアナイアレイターヘッドはその名残です)
なお、今回現地の様子を19さんによって動画にして頂いております。
当日来場できなかった方、会場の雰囲気を思い出したい方は是非ご覧ください。

>>画像をクリックしてください<<
以上でホビーショーレポートを終わります。
当ブースに足をお運びくださった皆様、作品を提供くださった皆様、
本当にありがとうございました!

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